頼朝の愛した新居町(4)風炉の井戸
お城風の造りの湖西市消防署の前を通って進んでいくと、民家の一角に、風炉の井戸という史跡があります。
風炉の井
この石積井戸は、深さ2m、口径は最大1.8mあり、以前はもっと深かった。
言い伝えによると、建久元年(1190年)源頼朝が上洛のおり、橋本宿に宿泊した時にこの井戸水を茶の湯に用いたとされる。
平成二十二年三月 湖西市教育委員会
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