頼朝の愛した新居町(7)紅葉寺跡
次は、紅葉寺跡へ。
室町将軍・足利義教が富士歴覧の途中に立ち寄り、紅葉を称賛したので、以来、紅葉寺と呼ばれるようになったそうです。
紅葉寺跡
この寺は紅葉山本学寺といい、室町幕府六代将軍足利義教が永享44(1432)に富士遊覧のときに立ち寄って紅葉を観賞したので紅葉寺 といわれている。 建久元年(1190)の源頼朝上洛のおり、橋本に宿泊した頼朝の寵愛を受けた長者の娘がのちに出家して妙相と名のり、 高野山より毘沙門天立像を勧請して建てた寺といわれている。(湖西市教育委員会 )
階段には、花や植木を置かれ綺麗に整備されています。
階段を上ると、ちょっとした広場になっています。
ここからの展望。
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源頼朝が愛した紅葉寺跡とは!!!の感!!!
投稿: tsugo shikata | 2019年8月 8日 (木) 06時09分
四方さん、コメントありがとうございました。
当時の紅葉寺がどんなであったか見てみたいですね。
投稿: しずか | 2019年8月 8日 (木) 07時40分