頼朝の愛した新居町(8)天神社
橋本天神社は北山と呼ばれる丘陵地の山腹に位置しており、菅原道真を祭神として祀っています。
「お天神さま」の祭礼は10月下旬に行われ、若者が人形に扮する「生人形」で知られています。
階段の両側の屋根のようなものは何のためのものなのか疑問に思ったら、この祭礼の際、小倉百人一首の歌を書いた提灯が吊り下げられるのだそうです。
境内社に秋葉社があり、「三十三夜講」と呼ばれる秋葉祭りは、松明の灯りが町中を駆け巡ったのち秋葉社前に火が集められ、古いお札などを納める行事です。(湖西市観光振興協議会サイト参照)
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頼朝の愛した新居町の天神様ですね!
投稿: tsugo shikata | 2019年8月21日 (水) 07時36分
四方さん、コメントありがとうございました。
「お天神さま」の祭礼、機会があれば見てみたいです!
投稿: しずか | 2019年8月21日 (水) 10時20分