頼朝の愛した新居町(12)小松楼 その弐
小松楼の2階は、座敷となっており、間取りやべんがら色の壁など当時の面影を残しています。
芸者置屋の後は、間貸しをしたり、家族が暮らしていたため、明治から平成までの少しずつの増改築の跡が見られる建物となっています。
昔のヤマハオルガン
昔のミシンもありました。
小松楼には芸者がお稽古に使った本や、三味線太鼓などの楽器、櫛や黛などの化粧道具が残っています。
当時の芸者たちの写真も飾られています。
皆さん、お綺麗ですね!
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コメント
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小松楼の明治時代や基本的には江戸時代の様式など見れて素晴らしい!
投稿: tsugo shikata | 2019年10月 7日 (月) 05時56分
四方さん、コメントありがとうございました。
休憩がてら、この小松楼に立ち寄ったのですが、
当時の雰囲気も味わえて、なかなか良いスポットでした。
投稿: しずか | 2019年10月 8日 (火) 09時05分
頼朝が愛した小松楼、そんなに古い時代からあったのですか。
芸者、置屋などもう庶民が行けるところではないですね。
こんな古いものが浜松には残っているんですか。
浜松自体がいい街ですね。
投稿: ラメール | 2019年10月 9日 (水) 15時22分
ラメールさん、コメントありがとうございました。
浜松から比較的近いところに頼朝ゆかりの史跡があり、今年の春にウォーキングに参加してきました。
こちらもなかなか楽しめるところが多かったですよ。
投稿: しずか | 2019年10月 9日 (水) 23時15分
19号、東海地方直撃のようですね。
ひるすぎから夜半にかけてでしょうが万全の準備をして
大型台風迎えてください。
しかし、大きな災害もなく通過することを祈っています。
投稿: ラメール | 2019年10月12日 (土) 08時15分
ラメールさん、ご心配いただきありがとうございます。
すでに庭がプールのような状態にあっています(;゚ロ゚)
昨日までにできる限りの台風対策はしてあるのですが、
このまま降り続くと心配です。
そちらもお気をつけください。
投稿: しずか | 2019年10月12日 (土) 11時56分