頼朝の愛した新居町(14)紀伊国屋資料館 その弐
一階の風呂場や台所
当時の生活様式がうかがえます。
階段を上って二階の客の間へ。
天井が180cmと低めなのは、争い事などで刀を降り降ろせないようにするためとのことだそうです。
部屋には、当時の旅人が使用していた道具が置かれています。
担い箱は、行商人が品物を運ぶのに使われました。
角枕は、髷がくずれないように工夫された木製の枕です。
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見事に残された紀伊国屋資料館は部屋の高さが180センチで刀が振れないなどの工夫が
多く在り、江戸時代の武士達に対する考えが覗われますね!
投稿: tsugo shikata | 2019年10月28日 (月) 06時33分
四方さん、コメントありがとうございました。
天井の低さの造りの理由を聞くと、当時は物騒だったのがよくわかりますね。
投稿: | 2019年10月30日 (水) 20時18分