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2019年12月

2019年12月29日 (日)

大原の源平史跡(1)熊谷直実腰掛石と鉈捨藪跡

久しぶりに秋の大原を訪ねました。

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三千院から勝林院に向かう途中に、熊谷直実腰掛石鉈捨藪跡があります。

熊谷直実腰掛石
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熊谷直実
没年:承元2.9.14(1208.10.25)
生年:永治1(1141)
平安末・鎌倉前期の武士。武蔵国大里郡熊谷郷(熊谷市)の領主,直貞の次男。通称次郎,法名蓮生。2歳で父を失い,叔父の久下直光に養育されたが,直光の代理で大番役に上洛したとき,傍輩の侮辱を受けて憤慨し,平知盛に仕えて都にとどまった。その間に直光が直実の所領を押領したため境相論が発生した。治承4(1180)年4月の石橋山の戦では,平家方として源頼朝を攻めたが,まもなく頼朝の配下となり,11月の佐竹秀義攻撃で抜群の戦功をあげ,本領の熊谷郷の地頭職に補任された。次いで,元暦1(1184)年の宇治川の戦や,一の谷の戦などでも武名をあげるが,特に一の谷の戦で16歳の平敦盛を討ったことは有名で,『平家物語』などは,これがのちに直実が出家する機縁になったという。文治3(1187)年,鶴岡八幡宮の流鏑馬で的立役を拒否して,頼朝の不興を買い,所領の一部を没収された。さらに建久3(1192)年叔父直光との境相論の席上,頼朝が直光を支持する気配をみせたことに立腹して,逐電。京都に赴き,法然の門に入り,蓮生と号した。直実の出家の動機をこの所領相論にもとめる説が有力。その直情径行な性格にふさわしく,一心に上品上生の往生を立願して,死期を予言し,予言どおり,端座合掌して高声念仏しながら往生したという。(コトバンクより)

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鉈捨藪(なたすてやぶ)跡 
文治2年(1186年)の大原寺勝林院での法然上人の大原問答の折に、
その弟子の熊谷直実(蓮生坊)は、「師の法然上人が論議に敗れたなら法敵を討たん。」との思いで袖に鉈を隠し持っておりました。
しかし、上人に諭されて鉈を藪に投げ捨てたと伝えられています。
京都大原里づくり協会

 

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2019年12月18日 (水)

頼朝の愛した新居町(19)浜名橋から新居町駅へ

浜名橋は、浜名湖から太平洋に注ぐ浜名川に、平安時代の貞観4年(862)に架けられました。浜名橋は当時としては大きな橋でしたが、災害によって幾度も架け替えられました。平安時代には、宇治橋(宇治川)、瀬田橋(琵琶湖)、山崎橋(淀川)とならんで、浜名橋(浜名川)は四大橋の一つと称されるほど、浜名橋は、東海道を往来した貴人の日記や和歌にも登場するなど風光明媚であったといわれてます。

(湖西市観光振興協議会)

 

現在の浜名橋

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欄干前には、東海道五十三次の絵が

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浜名橋から望む浜名湖方面

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ウオーキングのゴール・新居町駅へ

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2019年12月 7日 (土)

頼朝の愛した新居町(18)新居関所 その弐

では、関所の内部を紹介します。

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このように当時の様子が再現されています。

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入り鉄砲に出女と姫街道

関所を通過する際、婦人は関所の改め女に念入りに身のまわりを調べられました。
頭髪などをかきまわし、髪の中に秘密の手紙でも隠していないか、あるいは着物と肌身の間に隠していないかなどと、時には裸にされて調べられたそうです。
高貴の婦人は、この調査をたいへんに嫌ったそう。
当然ですよね(^^;

その上、新居関所のある場所が「今切」というから、縁組のために通る人は
「今、縁が切れる」などと、縁起を担ぎ、さらに今切れの海上一里を船で行くのは、遠州灘の荒波をうけるので、船嫌いの婦女は新居関所から今切れの海上を通るのをとくに嫌ったのだそう。

 

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