鞍馬寺(12)瑞風庭
貴船神社側から鞍馬山を登って、やっと鞍馬寺の奥の院参道入口まで辿り着きました。
本坊(金剛寿命院)
本殿の西側にあって、鞍馬寺寺務所や鞍馬弘教宗務本庁が置かれています。
前庭「瑞風庭」は、奥の院に護法魔王尊が降臨する様子を表現しています。
この庭は、六五〇万年前人類救済の大使命を帯びた護法魔王尊が金星より「焔の君たち」を従えて、今まさに聖地・鞍馬寺に降臨せんとする相を形象化したものである。
北庭の白砂盛は魔王尊の乗物「天車」を意味する。
南庭は、組井筒と大刈込によって鞍馬山を表現し石組は魔王尊を表わすと共に奥の院の盤座を象徴している。(駒札より)
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