胡宮神社(3) 「旧敏満寺跡 古井戸と焼石の塚」
胡宮神社の境内を進んで行きます。
こちらをお参りしたのは、昨年の秋のことなので、紅葉が色づき始めた頃の画像となっています(;'∀')
「旧敏満寺跡 古井戸と焼石の塚」
天台仏教の法域として、1200年前から約700年間、堂舎48ヶ所余りあった敏満寺は、惜しくも元亀3年(1572)織田信長に焼かれて法灯は消えた。
焼け跡を天正元年(1573)胡宮神社の境内として整備された時、散乱していた焼石や五輪塔をこの古井戸に投げ込んだ。
平成の世となり、埋没していた古井戸を掘り返した時に出た石と五輪塔で、この塚を盛り上げだ。
焼けただれた跡の見えるお塚の石や五輪塔は、敏満寺の遺物として貴重なもので、栄えていた寺院の姿を偲ばせてくれる。
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