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2021年6月

2021年6月28日 (月)

深谷の清心寺(2)平忠度の供養塔

平 忠度(たいら の ただのり)は、平安時代の平家一門の武将。平清盛の異母弟。

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天養元年(1144年)伊勢平氏の棟梁である平忠盛の六男として生まれる。母は藤原為忠の娘(異説として原高成の女とも)。紀伊国の熊野地方で生まれ育ったと言われており、熊野別当湛快の娘で湛増の妹でもあった女を妻としたこともあったようである。

治承2年(1178年)従四位上。治承3年(1179年)伯耆守。治承4年(1180年)正四位下・薩摩守。

一ノ谷の戦いで、源氏方の岡部忠澄と戦い41歳で討死した。『平家物語』によると源氏に紛れる作戦をとっていたが、源氏の多くが付けていないお歯黒を付けていたので見破られた。忠度は明石を経て現在の兵庫県神戸市長田区へ向かい、そこから逃走用の船を得ようとしたが途中で忠澄に討たれた。

忠度が討たれた際、「文武に優れた人物を」と敵味方に惜しまれたという。戦後、忠澄は忠度の菩提を弔うため、埼玉県深谷市にある深谷駅南口の清心寺に供養塔を建立している。(Wikipediaより)


一ノ谷合戦で平忠度を討ち取った岡部六弥忠澄は、故郷岡部に戻り、忠度の菩提を弔うため、忠澄の領地の中で、一番景色の良いところに供養塔を建立しました。

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駒札によると、その後、約350年後にこの清心寺が建てられたことになるようです。

清心寺の門をくぐると、左手に「平忠度公墓」と書かれた廟所があります。

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こちらには、忠度の毛髪が埋められているといいます。

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右には五輪塔、左の碑は上部が欠けているようです。

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2021年6月21日 (月)

深谷の清心寺(1)平忠度ゆかりの寺

深谷駅南口から高崎方向に線路に沿って歩いて行くと、15分ほどで、清心寺という浄土宗のお寺に辿り着きます。

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こちらには、源平一ノ谷合戦で、平忠度(たいらのただのり)を討取った岡部六弥太忠澄(おかべろくやたただずみ)が、忠度を弔ったという供養塔があります。

 

清心寺は、萬誉玄仙が開山、上杉氏の宿老・岡谷清英が開基となり、天文18年(1549)に創建したといいます。

 

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清心寺
この地は荒川扇状地の未端で、湧き水が豊富で古代より人が住み、六~七世紀古墳が多く築かれました。十二世紀源平一の谷の戦いで、岡部六弥太忠澄が平氏きっての智勇にすぐれた平薩摩守忠度を打ち、その菩提を弔うため忠澄の領地の中で一番景色のよいこの地に五輪塔を建てました。忠度ゆかりの菊の前が墓前でさした桜が紅白の二花相重なる夫婦桜として有名です。戦国期深谷上杉氏の三宿老皿沼城主岡谷清英は天文十八年(一五四九)萬誉玄仙を招いて清心寺を開きました。江戸期幕府から寺領八石の朱印状が下付されました。境内に忠度供養塔、腕塚、千姫供養塔、秋蚕の碑、岡谷繁実の墓がある。
昭和五十七年三月 深谷上杉顕影会(駒札より)

 

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2021年6月13日 (日)

建礼門院徳子ゆかりの長楽寺(8)梵鐘

長楽寺の梵鐘は、明暦三年に鋳造され、「長楽寺の鐘」として広く市民に親しまれていましたが、戦時中に供出されてしまいました。

その後、昭和31年に再興、その黄鐘調(おうじきちょう)の音色が蘇り、毎年大晦日の除夜の鐘として鳴らされています。

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晩秋は、この梵鐘の周りを紅葉が彩ります。

 

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2021年6月 5日 (土)

建礼門院徳子ゆかりの長楽寺(7)源平壇ノ浦合戦図

栄華を極めた平家一族は、壇ノ浦でついに滅亡。


安徳天皇は、二位尼とともに入水して崩御し、後を追って、入水した建礼門院は、敵方の源氏により、熊手で助け上げられました。

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源平壇ノ浦合戦図」は、その時の様子を描いた図です。

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壇ノ浦で沈んだ平氏の亡霊を描いた歌川国芳による浮世絵。

1920pxthe_ghost_of_taira_tomomori(Wikipediaより)

左には亡霊にまとわりつかれているヘイケガニが、右には薙刀を持った平知盛が描かれています。

 

 

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