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2023年4月

2023年4月22日 (土)

源頼朝ゆかりの滝山寺(3)滝山東照宮

滝山寺境内の滝山東照宮は、三代将軍・徳川家光の命により勧進されたものであり、日光、久能山とともに、東照宮三宮とされています。

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正保元年(1644年)、徳川家光は徳川家康が生まれた岡崎城の近くにも東照宮を観請したいと考え、酒井忠勝、松平正綱らに命じてその場所の選定を行わせたところ、家康もよく訪れていた滝山寺に観請するのが良いということになり、正保3年(1646年)9月17日に創建されました。

創建以来、滝山寺が別当職を兼務(別当寺)してきましたが、明治6年(1873年)の神仏分離により、滝山寺の運営から独立して独自の神官が選任され、無格社に列せられました。

大正5年(1917年)白山社、日吉社を合祀。

大正12年(1924年)稲荷社、若一皇子社、荒神社、神明社を合祀。

昭和28年(1953年)11月、本殿ほかが国の重要文化財に指定されました。昭和44年(1969年)より社殿の復元・大修理が行われ、
昭和46年(1971年)に完工。

本殿、拝殿・幣殿、中門、鳥居、水屋が重要文化財となっています。

拝殿
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滝山東照宮

重要文化財 本殿・拝殿・幣殿・中門・鳥居・水屋(付石柵・銅燈籠・棟札)

 滝山寺に伝える由緒書によれば、徳川三代将軍家光が、酒井忠勝、松平右衛門大夫及び龍山寺の青竜院亮盛の三人を召して、「三河の国は徳川家の本国、岡崎城は家康誕生の地で、また、在世の本城であるから、岡崎附近に権現さまを勧請したい。」「幸いにも、滝山寺は古跡で岡崎の要害の地にも当たり、家康が岡崎在城の節、信仰も厚かった霊地であるから、この地に東照宮を勧請するように……」と命じて神社が創建された。

 社地は、滝山寺本堂の東、やや小高い場所を整地し、正保二年(一六四五)五月に着工して、同三年九月に竣工したと伝えられる。

 江戸時代全期を通じて、日光東照宮、久能山東照宮と共に三宮の一つとして崇敬され、権勢を誇っていた。

 社殿は、東照宮風のけん爛華麗な漆塗り及び極彩色が施され、蟇股、手挟みなど江戸時代初期の特徴がみられる。創建以来、江戸時代に七回、近年では昭和四四年から四六年にと度々修理がなされている。

 拝殿の中に、狩野探幽一門の筆になる板地著色三十六歌仙扁額(市指定文化財)が掲げられている。

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2023年4月 9日 (日)

源頼朝ゆかりの滝山寺(2)本堂

滝山寺の三門から本堂へと歩いて行きます。

10分ほどで到着。

本堂へすぐにお参りする場合は、「滝山寺下」の停留所で下車します。

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貞応元年(1222年)三河の地頭で清和源氏の流れをくむ足利義氏が額田郡碧海の庄、吉良の東条・西条の住人に命じて五間四方の本堂を建設。

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現在の本堂は、明治43年頃に解体・大修理をしたもの。


寺宝の聖観音・梵天・帝釈天三尊像は、鎌倉時代の第1の仏師運慶・湛慶父子の作として、昭和56年に国の重要文化財に指定されました。

聖観音像は頼朝公の等身大で、仏身に御髪と御歯が納められています。

岡崎市最古の和様建築物である三門、本堂ともに国の重要文化財です。

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国指定重要文化財
          瀧山寺
建造物 瀧山寺三門 一棟 明治34年3月27日指定
建造物 瀧山寺本堂 一棟 明治37年2月8日指定
彫 刻 木造観音菩薩・梵天・帝釈天立像 三軀
              昭和56年6月9日指定

 瀧山寺は、「瀧山寺縁起」によると役小角の草創といい、保安年中(1120~23)に比叡山の僧仏泉永救が再興した天台宗の寺院である。
 以後本寺は、 古代末期から奈良時代にかけて藤原氏系熱田大神宮司家・三河国守護足利氏とその被官衆といった中央権力と密接する有力な檀家を持つことによって経済基盤を固め、隆盛を誇った。近世では正保2年(1645)将軍家光の命により本堂の隅に東照宮が建立され、幕府の保護のもと繁栄を続けた。
 三門(仁王門)は、文永4年(1267)の建立で、和様建築の伝統を保つ本市現存最古の建築物である。
本堂は、4度目の造営と推定され、様式的に禅宗様の影響を強く受けた南北朝期の建築である。

 観音菩薩・梵天・帝釈天立像は、源頼朝の従兄にあたる僧寛伝が頼朝追善のため本寺域内に建立した惣持禅院に安置したもので、仏師運慶とその一門による制作であるという。

 他に県及び市指定文化財数16件

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五代将軍・綱吉寄進の鐘楼
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立ち並ぶ石灯籠
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