源氏山公園の源頼朝公銅像碑
源氏山は源義家が後三年の役で奥州に向かう際、山頂に源氏の白旗を立てて戦勝祈願したところです。
源頼朝もこれにならい、平家討伐の際、源氏山の山頂で戦勝を祈願したといいます。
頼朝の鎌倉入り800年を記念して約2mの頼朝像が造られました。
源氏山公園の中央には芝生が広がり、家族連れの憩いの場となっています。
源頼朝公銅像碑
この銅像は治承4年(1180年)10月源頼朝公が鎌倉入りして以来八百年目に当る年を記念し よりよい鎌倉づくりに市民が心を通い合わせることを誓い合った証として有志の方々から寄せられた尊い浄財によって建立されたものです
この像が中世日本の政治経済文化の中心として栄えた鎌倉の歴史と郷土鎌倉の象徴として永遠に守り継がれることを願うものです
昭和55年10月
源頼朝公銅像建立実行委員会
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