梶原景時が勧請した品川の梶原稲荷神社
品川区東大井にある梶原稲荷神社は、源頼朝の命により梶原景時が建久3年(1192)萬福寺を創建した際、寺の守護神として勧請したのが起源と伝わっています。
元応元年(1319)萬福寺は兵火に見舞われ、馬込村(大田区)に移されました。
その際、焼け跡に残された稲荷社は梶原景時の屋敷に奉遷され、のちに来福寺に奉納されたと伝えられています。
背後のブロック塀に囲まれた一画が梶原塚といい、鎌倉権五郎景正の子孫梶原日向守、亦梶原助五郎一族を祀る墳墓だといいます。
境内にはカラフルな花も添えられて整備されていますが、お稲荷様のお顔がちょっと怖かったですΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
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