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2025年7月

2025年7月21日 (月)

江島神社(2)辺津宮

辺津宮(へつみや)は、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。


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土御門天皇 建永元年(1206年)源実朝が創建。

現在の建物は延宝3年(1675)に再建されたものです。

昭和51年(1976)に改修により、権現造りの現在の社殿が新築されました。

神社の祈祷は、主にこの宮で行われています。

本殿前には「天女と五頭龍伝説」に由来した龍を祀った江の島弁才天の龍の銭洗、

屋根には江島神社の社紋「向かい波三つ鱗」が見られます。

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江島神社の社紋
Gif


江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。

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『太平記』によれば、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。
時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。(江の島神社公式HPより)

北条政子奉納の神鏡は、奉安殿で展示されています。

IMG_7513 神鏡

 

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2025年7月 6日 (日)

江島神社(1)三女神をまつる神社

藤沢から小田急江ノ島線で7分、片瀬江ノ島駅で下車。

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『吾妻鏡』には、干潮時、片瀬の浜から江の島まで歩いて渡ったという記載があり、江戸時代には、幕府の高官、歌舞伎役者、職人、火消し、楼主や魚河岸の人々など幅広い階層の参詣者が、干潮時に現れた陸路を歩き、江の島を訪れていたそうです。

『養和2年(1182)4月5日に源頼朝が、北条時政、足立遠元ら御家人を引き連れて江の島に来島、この際弁財天を勧進し、鳥居を建てました。

また、文覚に命じ藤原秀衡の調伏をおこなっています。

明治になって木橋が架けられ、現在の橋(全長389m)は、昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピックのヨット競技に合わせ完成したものです。

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片瀬海岸と橋で結ばれた江の島には、古くから信仰を集めてきた江島神社が鎮座しています。

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ご祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。

・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

この三女神を江島大神と称しています。

古くは江島明神呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるようになり、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として仰がれています。

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瑞心門
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朱の鳥居をくぐり、石段を上がると、龍宮城を模した楼門が現れます。

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