江島神社(10)第一岩屋
次は、江の島の最奥部にある海食洞窟「岩屋」に向かいました。
多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。
古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島弁財天信仰発祥の地として崇められてきました。
養和2年(1182)には源頼朝が奥州藤原秀衡征伐を祈願したとも伝えられています。
夏は岩屋に海水が入るので、昔は旧四月~十月の間は、岩屋本宮の神様を山の上の御旅所(奥津宮)に移していたと伝えられています。
奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋と、56mで龍神伝説の地といわれる第二岩屋があり、
ライトアップされた石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。
では、第一岩屋から入ってみましょう。
北条時政と龍神伝説
北条時政は鎌倉幕府の初め、江の島に三十五日間参籠して子孫の繁栄を祈願したという。
すると、満願の夜に弁財天が現れました。
時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。
江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。
洞窟内はライトアップされていますが、足元は濡れていて、かなり暗いので、途中で係の人がロウソクを貸してくれます。
頭もぶつけそうなほど天井が低いです。
如意輪観音などの石仏
江島神社発祥の場所
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