平経正

2010年11月 5日 (金)

竹生島 「都久夫須麻神社」

都久夫須麻神社本殿

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私が行った時は、ちょうど修復中でしたが、本殿の説明によると、

本殿は、桁行五間梁間4間の入母屋造の桧皮葺、前後に軒唐破風をつけ、周囲に庇をめぐらした建築物です。
慶長七年(1603)の豊臣秀頼よる復興の際に、元の本殿の外廻りに京都から移した建物を入れ込んだ特殊な構造をしています。
両開き桟唐戸、壁、内法長押上には、菊や牡丹等の極彩色の彫刻が、内部の柱・長押等は梨子地で蒔絵が施されています。
折上格天井は、菊・松・梅・桜・桃・楓等の金地著色画で、襖の草花図とともに桃山時代後期の日本画壇の中心であった狩野光信の筆と伝えられています。

拝殿には、「平経正」さまの名を見つけました。

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かわらげ投げ

拝殿のびわ湖側に突き出たところにある竜神拝所では、かわらげに願い事を書き、鳥居へと投げるかわらけ投げが有名です。
投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就するとも言われています。

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帰りの船の時刻の関係で、滞在時間がわずか30分となってしまい、慌しい見学になってしまいました。
次回訪問する時は、宝物館にも入ってみたいと思っています。

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2010年11月 4日 (木)

竹生島 宝厳寺(2)

宝物殿

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宝物館には、「平家物語」に出てくる琵琶の撥があります。
寿永2年(1183)平経正が木曽軍征伐の際、来島し、戦勝祈願の為、琵琶をひいたという撥です。

平経正・・・(たいらのつねまさ)平経盛の長男で、清盛の甥にあたります。弟には経俊、敦盛がいます。歌人としてまた琵琶の名手として名を挙げました。
幼少時代は、仁和寺で過ごしたという縁で、仁和寺五世門跡・覚性法親王から琵琶の銘器「青山」を下賜されるなど、寵愛を受ました。
義仲軍が攻めてくると、後白河天皇第二皇子・守覚法親王に名器を返上し、都落ちして、一の谷合戦で討ち死にしました。

能では「経政」の主人公として描かれ、また、琵琶で語られる平曲で経正は「竹生島詣」と「経正都落」に出てきます。


残念なことに、琵琶の青山は鎌倉時代に失われたと言われ、経正ゆかりの地である竹生島の弁財天の宝物殿に、経正が青山を弾いた際に使用したとされる撥が納められているとのことです。

ちはやふる神に祈りのかなへばや、しるくも色のあらはれにけり  平経正

弁財堂から正面の石段を下りて来ると、観音堂があります。

観音堂は、慶長8年(1603)、豊臣秀頼が秀吉の遺命により、片桐旦元を普請奉行として、京都東山の豊国廟から移築寄進されたとするものです。

観音堂

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観音堂の入り口にあたる国宝の唐門は、檜皮葺きで、前後に唐破風を持ち、極彩色の彫刻や飾金具が施され、豪華絢爛な桃山様式の代表的遺構といえます。

唐門

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観音堂から都久夫須麻神社本殿に続く渡廊は、秀吉の日本丸と名付けられた御座船の材を利用したものとされ、舟廊下とよばれています。

舟廊下

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竹生島 長浜市早崎町1164

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2010年10月 6日 (水)

近江路・歴女ブロガーの旅(6)竹生島クルーズ&竹生島観光

長浜港琵琶湖汽船乗り場へ到着

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ここから竹生島へのクルーズがスタートです。

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琵琶湖汽船長浜港発9:00⇒竹生島着9:30

朝一の便の乗船です。

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長浜港から竹生島まで30分

いざ出港

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海と違って、波が荒くなく、風に煽られることのない湖のクルーズ

穏やかなクルーズを満喫していると、係りの方がデッキまでやって来て

帰りの今津港に向かう船が、風が強いために今津から

出港できずにいると知らされびっくり!Σ(`0´*)

こっちはこんなに穏やかなのに?

話によると湖西の方は、日本海からの風が強く、度々電車も遅れるとか。

10:10に竹生島を出港予定の今津行きが欠航になったら、

長浜港へ戻る便に乗るようにと・・・ヾ(*゚A`)ノ

10:00にそのことを確認するため、当初予定していた

40分間の島の観光を30分に変更することに Σ(゚д゚;)

となればこの後のコースはどうしよう?

などと、あたふたしているうちに竹生島が見えてきました。

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30分のクルーズはあっという間。

無事に竹生島に到着 

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拝観料400円を払って・・・ここからが大変ヾ(*゚A`)ノ

祈りの階段とよばれる167段の階段を上がらなければ(@Д@;

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わ~思っていた以上にキツイ!

もう膝が笑ってる~ (;´д`)トホホ…

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ふ~(;;;´Д`) やっと階段を上りきった~ ヽ(´▽`)/

宝厳寺  742年に行基が開いたお寺で、西国三十三所観音霊場の第三十番札所。

本堂(弁財天堂)に到着。江ノ島、厳島と並ぶ日本三弁財天のひとつ。

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三重塔
江戸時代に落雷により焼失しましたが、350年ぶりに復元されました。

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宝物館からの眺めは素晴らしい!

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唐門・観音堂 桃山時代を象徴する唐門。

内部は千手観音菩薩が納められている観音堂。

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ここからは都久夫須麻(竹生島)神社です。

湖水を支配する浅井姫命(あざいひめのみこと)を祭神とする古社。

「つくぷしま」は竹生島の古名だといわれています。

本殿 伏見城の建物が神殿として寄進されたもの。(現在修復中でした)

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ここに平経正の名前を発見!

経正は清盛の甥にあたり、琵琶の名手として知られています。

木曽義仲討伐の際、竹生島で戦勝祈願をしたと伝えられています。

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かわらけ投げ 素焼きの小皿に名前と願いを書いて投げ、鳥居をくぐると願いが叶うとされています。

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舟廊下 秀吉のご座船「日本丸」の船やぐらを利用した廊下。

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ここまで見学して、一気に階段を折り、帰りの船を確認。

さあどうなることやら・・・ 

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