義経ゆかりの麝香塚(じゃこうづか)石と六所神社
名鉄東岡崎駅近くの六所神社の大鳥居脇にある高宮神社の礎石は、源義経が浄瑠璃姫の形見の麝香を埋めたとされる麝香塚に使われていた石と伝わっています。
岡崎市明大寺町にある六所神社は、松平氏発祥の地である松平郷の六所神社より祭神の勧請を受けて、
徳川家康の祖父・松平清康が創建しました。
松平家の産土神として松平家・徳川家の崇敬が篤く、江戸幕府の厚い保護を受けました。
家康誕生の際には、松平氏の産土神としての拝礼があったといわれ、現在も「安産の神様」として信仰されている神社です。
5万石以上の大名だけが上ることを許されたという石段
楼門は、4代将軍・徳川家綱が寄進したものといわれています。
また、本殿・幣殿・拝殿・楼門・神供所は国の重要文化財に指定されています。
華麗な彫刻や彩色はいずれも江戸時代のもので、3代将軍・徳川家光の命により整えられました。
元旦限定の「宝船図」、「宝袋」などが人気の開運のパワースポットでもあります。
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