北条時政

2025年11月24日 (月)

江島神社(12)稚児ヶ淵

岩屋の周辺には、隆起現象でうまれた海食台地稚児ヶ淵が広がっています。

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かつて白菊という名の稚児がここから身を投げたことから、「稚児ヶ淵」の名が付いたといわれています。

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屏風のように連なる断崖の真下にあり、広がる海と空、富士山の向こうに沈む夕日の美しさで知られ、「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

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釣りの名所としても知られ、休日は釣り人で賑わっています。


岩屋周辺の見学を終え、ちょうど夕方の5時になりました。

この日は、ランチを食べ損ねていたので、ここで休憩とします。

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江島神社の参道に佇む「天海」は、相模湾の獲れたて海の幸を手軽に味わえる海鮮料理店。

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新鮮なお刺身の盛り合わせをいただきました!

 

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2025年11月11日 (火)

江島神社(11)第二岩屋

第一岩屋を後にして、次は第二岩屋へ向かいます。

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こちらが第二岩屋の入り口です。

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第二岩屋は、奥行56mと第一岩屋よりも短くなっています。

入ってすぐのところに、「天女と五頭龍伝説」が紹介されています。

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  天女と五頭龍(江の島生まれの伝説)
昔むかし、鎌倉の深沢山中の底なし沼に五つの頭をもつ悪龍が住みつき、村人を苦しめていました。
子供をいけにえに取られることから、この地を子死越と呼んで恐れられていました。
ある時、子死越前方の海上に密雲が何日にもわたってたれこめましたが、天地が激しく揺れ動いた後、天女が現れ、雲が晴れると
今まで何もなかった海上に一つの島ができていました。
これが現在の江の島とか。天女の美しさに魅せられた五頭龍は、結婚を申し込むのですが、 悪行が止むまではと断られてしまい  ました。その後、心を改めて結婚することができたと言われています。
この伝説の天女が、江の島に祀られている弁財天といわれ、五頭龍が龍口明神社として鎌倉市腰越に祀られています。


天女と五頭龍

江の島には「江島縁起」という江の島信仰の中心である弁財天の霊験や、江の島の由来をまとめた物語があります。

伝説によれば、鎌倉の深沢の湖に、体が一つで頭が五つある恐ろしい龍が住んでいました。
龍は山を崩し、洪水台風を起こすなどをして、長い間人々を苦しめていました。
欽明天皇13年(552年)のことです。
突如、海上に雲が立ち込め天地が激しく揺れ動いた後、天女が現れて舞い降りました。
雲が晴れると、今まで何もなかった海上にひとつの島ができていました。
龍はその天女の美しさに一目ぼれをして結婚を申し込みますが、悪行のために断られてしまいました。
龍は諦めきれず善行を約束し、人々の役に立つことをするようになります。
天女は龍を信じ夫婦となり、人々は平和な暮らしを取り戻しました。
この五頭龍を奉るのが龍口明神社(鎌倉市腰越)、現在の藤沢市龍口山です。
江島明神として奉られている天女・弁財天を見守っているといわれています。
この伝説が記された『江島縁起』の絵巻物は、江島神社のご宝物として保管されています。
(藤沢市観光公式HPより)

中に進むと、2つの分かれ道があり、左手は行きの道、右手は帰りの道になっています。

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奥まで進むと、そこには怪しげにライトアップされた龍神様がいらっしゃいました。

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ごぉ~~という龍の鳴き声の効果音まで響き、なかなかの迫力!

幻想的な雰囲気でしたよ。

 

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2025年10月30日 (木)

江島神社(10)第一岩屋

次は、江の島の最奥部にある海食洞窟「岩屋」に向かいました。

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多くの高僧や武将がここを訪れて祈願のため籠ったことを「江の島参籠」といってました。

古くは弘法大師や日蓮上人も修行したといわれ、江の島弁財天信仰発祥の地として崇められてきました。

養和2年(1182)には源頼朝が奥州藤原秀衡征伐を祈願したとも伝えられています。

夏は岩屋に海水が入るので、昔は旧四月~十月の間は、岩屋本宮の神様を山の上の御旅所(奥津宮)に移していたと伝えられています。

奥行152mで富士山の氷穴に通じているといわれる第一岩屋と、56mで龍神伝説の地といわれる第二岩屋があり、

ライトアップされた石仏や奇岩、句碑などを見ることができます。

では、第一岩屋から入ってみましょう。

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早速、北条時政と江の島についての案内板がありました。

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北条時政と龍神伝説 

北条時政は鎌倉幕府の初め、江の島に三十五日間参籠して子孫の繁栄を祈願したという。

すると、満願の夜に弁財天が現れました。

時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。

江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。

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こちらは、与謝野晶子の歌碑。

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洞窟内はライトアップされていますが、足元は濡れていて、かなり暗いので、途中で係の人がロウソクを貸してくれます。

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頭もぶつけそうなほど天井が低いです。

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如意輪観音などの石仏
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江島神社発祥の場所
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2025年7月21日 (月)

江島神社(2)辺津宮

辺津宮(へつみや)は、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)をお祀りしています。


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土御門天皇 建永元年(1206年)源実朝が創建。

現在の建物は延宝3年(1675)に再建されたものです。

昭和51年(1976)に改修により、権現造りの現在の社殿が新築されました。

神社の祈祷は、主にこの宮で行われています。

本殿前には「天女と五頭龍伝説」に由来した龍を祀った江の島弁才天の龍の銭洗、

屋根には江島神社の社紋「向かい波三つ鱗」が見られます。

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江島神社の社紋
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江島神社の社紋は、北条家の家紋「三枚の鱗」の伝説にちなみ考案されたもので、「向い波の中の三つの鱗」を表現しています。

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『太平記』によれば、建久三年(1190年)鎌倉幕府を司った北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。
時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。(江の島神社公式HPより)

北条政子奉納の神鏡は、奉安殿で展示されています。

IMG_7513 神鏡

 

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2025年7月 6日 (日)

江島神社(1)三女神をまつる神社

藤沢から小田急江ノ島線で7分、片瀬江ノ島駅で下車。

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『吾妻鏡』には、干潮時、片瀬の浜から江の島まで歩いて渡ったという記載があり、江戸時代には、幕府の高官、歌舞伎役者、職人、火消し、楼主や魚河岸の人々など幅広い階層の参詣者が、干潮時に現れた陸路を歩き、江の島を訪れていたそうです。

『養和2年(1182)4月5日に源頼朝が、北条時政、足立遠元ら御家人を引き連れて江の島に来島、この際弁財天を勧進し、鳥居を建てました。

また、文覚に命じ藤原秀衡の調伏をおこなっています。

明治になって木橋が架けられ、現在の橋(全長389m)は、昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピックのヨット競技に合わせ完成したものです。

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片瀬海岸と橋で結ばれた江の島には、古くから信仰を集めてきた江島神社が鎮座しています。

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ご祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた神で、三姉妹の女神様です。

・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

この三女神を江島大神と称しています。

古くは江島明神呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるようになり、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として仰がれています。

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瑞心門
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朱の鳥居をくぐり、石段を上がると、龍宮城を模した楼門が現れます。

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2015年9月19日 (土)

三島の旅(23)源平タイルの散策路

韮山駅と蛭ケ小島を繋ぐ道は源平合戦に関わるタイルが埋め込まれた歩道になっています。

画像をクリックすると拡大します。

北条政子                  頼朝と政子  
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笹りんどう                 北条一族
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北条時政                 江川邸
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真珠院と八重姫             餅売り姥と成願寺
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梛の木                   蛭ヶ島
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池の禅尼                 北条早雲
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平清盛                   平治の乱
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清和源氏系図              源頼朝 
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これを読みながら歩いていると、歩くのも苦にならず、あっという間に駅に着いてしまいます。

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2015年7月27日 (月)

三島の旅(17)願成就院

願成就院は、『吾妻鏡』によると、文治5年(1189年)に北条政子の父親で、鎌倉幕府初代執権であった北条時政が、娘婿の源頼朝の奥州平泉討伐の戦勝祈願のため建立したといいますが、寺に残る運慶作の諸仏は、文治2年(1186年)から造り始められていることから、北条氏の氏寺として創建されたものと考えられています。

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その後、義時や泰時によって堂塔が整備され、巨大な池とその中の小島を橋でつなぎ、多くの堂宇や塔がそびえ立つ壮大な寺院となっていきました。

しかし、室町時代、北条早雲に攻められた堀越公方の足利茶々丸がこの寺に逃げ込んだことから、戦火に見舞われ願成就院はほぼ全焼。

さらに豊臣秀吉の小田原攻めの際、再度戦火に見舞われ全焼。本尊を始めとする仏像数躯は僧侶らの手によって運び出されたため、焼失は免れましたが多くの寺宝は灰燼に帰し、願成就院は事実上壊滅してしまいました。

江戸時代に北条の末裔、北条氏貞が再建し、現在の遺構はほぼその当時のものであるといいます。

茅葺の本堂は、寛政元年(1789年)の建立とされています。

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寺宝には、運慶が30代の時に造った阿弥陀如来・ 毘沙門天・不動三尊と、北条政子の7回忌に造られた政子地蔵、本堂の阿弥陀如来像などがあり、境内には北条時政の墓足利茶々丸の墓茶々丸首洗いの池などがあります。


足利茶々丸の墓           北条時政の墓

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