北条長時

2023年12月18日 (月)

浄光明寺(2)

浄光明寺は、鎌倉時代は北条氏の菩提所であり、室町時代には鎌倉公方の菩提寺となりました。

ご本尊は、収蔵庫に納められている阿弥陀三尊像で、鎌倉地方独特の装飾技法である「土紋」が施されており、国の重要文化財に指定されています。

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鎌倉幕府六代執権・北条長時が、開山に真阿を迎えて建立しました。

北条氏の帰依が篤く、また、鎌倉公方 ( 鎌倉府の長 ) の保護も受けました。

本尊の阿弥陀三尊像 ( 国重文 ) は栄 ( 現在の中国 ) の影響を受けた美しい造形です。

中央の阿弥陀如来像の衣の装飾には、「土紋」といわれる鎌倉地方特有の技法が使われています。

裏山には家人藤原定家の孫で、歌道の名門冷泉家の始祖為相の墓があります。

母の阿弥陀尼は、京から鎌倉への紀行文『十六夜日記』の作者です。

 

客殿
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不動堂
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鐘楼
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楊貴妃観音像
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2023年12月 6日 (水)

浄光明寺(1)

鎌倉市扇ガ谷(おうぎがやつ)にある浄光明寺は、1251(建長3)年、真阿を開山、第6代執権北条長時を開基として創建されました。

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それ以前、源頼朝の命により、文覚上人の建てた草庵があったとも。

寺の入口には、二つの碑があります。

冷泉為相卿旧跡碑
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藤谷黄門遺蹟碑
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冷泉為相(れいぜい ためすけ)は、鎌倉時代中期から後期にかけての公卿・歌人で、藤原定家の孫にあたります。

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父は権大納言・藤原為家

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母は阿仏尼。冷泉家の祖。

父・為家の死後、その領地などについて、異母兄弟の為氏と争ったため、母の阿仏尼は、8代執権北条時宗に訴えようと京都から鎌倉に来ました。

そのときの紀行文が『十六夜日記』です。

為相も母を追って鎌倉来て、この近くの藤ヶ谷に住んだことから、藤谷黄門(ふじたにこうもん)と呼ばれ、浄光明寺に葬られました。

(鎌倉市観光協会HP、Wikipediaより)

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