法然上人

高野山を訪ねて(24)奥之院 法然上人墓所

法然上人は、長承2年(1133)4月7日、美作国の押領使・漆間時国の子として生まれ、幼名を勢至丸といいました。
 
9歳の時、父は夜討ちにあい非業の最期を遂げますが、「恨みを恨みではらしていくと、人の世に恨みのなくなるときはない。出家して誰もが救われる仏の道を求めよ」との父の遺言に従い、勢至丸は比叡山に登って剃髪受戒、天台の学問を修めます。
当時の仏教は、厳しい修行を経た者や財力のある者だけが救われるという教えが主流でしたが、そうした仏教に疑問を抱いた法然上人は、長い修行の末、専修念仏の教えを見出し、浄土宗を開きました。(法然上人二十五霊場HP参照)
 
洛東吉水に草庵を結んで布教し、信者の増加に伴って迫害され、一時讚岐に流されたが、後に許されて京に戻り、東山で入寂。
勅諡号(ちょくしごう)は円光大師。
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大原(5)法然上人腰掛石

勝林院から宝泉院に向かう道に、法然上人が腰掛けたとされる法然腰掛石があります。

宝泉院は柱と鴨居を額縁に見立てた「額縁庭園」で有名なお寺です。
こちらではお抹茶のサービスがあり、紅葉で彩られた庭を見ながら休憩をとりました。C_193 3c_27 6c_12 2_c_9

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